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乱離

「乱離骨灰(ラリコツパイ)」の略。 「鐘供養踊り子が来て~にする/柳多留 9」

乱離

(1)国が乱れて人々が離散すること。 (2)乱れ散らばる・こと(さま)。 「髑髏の影~として/囚はれたる文芸(抱月)」

ちらりちらり

(副) 「ちらちら」に同じ。 「明かりが~と見える」「反応をうかがうように~と見る」

のらりくらり

(副) (1)何もせずにぶらぶらとしているさま。 のらくら。 「勤めにも出ず~(と)暮らしている」 (2)つかみどころがないさま。 とらえどころのないさま。 のらくら。 「~(と)言い逃れる」

ちらりほらり

(副) 「ちらほら」に同じ。 「梅の花も~(と)ほころび始めた」「花びらが~(と)降りかかる」

ゆらりゆらり

(副) ゆっくりと続けてゆれ動くさま。 「ボートが~(と)波間に漂っている」

ぶらりぶらり

(副) 「ぶらぶら{※一※}」に同じ。 「~とゆれる」「~と日を暮らす」

乱切り

料理の材料を, 形をそろえずに切ること。

さらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)感触がなめらかで軽いさま。 さらっと。 「肌触りの~とした布地」 (2)ねばりけのないさま。 さらっと。 「~としたサラダ油」 (3)物事をとどこおりなくするさま。 「言いにくいことを~と言ってのける」「批判を~とかわす」 (4)こだわりのないさま。 きれいさっぱり。 「過去の事は~と水に流そう」 (5)さらさらと音のするさま。 「袂が畳に~と敷く音/婦系図(鏡花)」

ぐらり

(副) (多く「と」を伴って)物が急に大きく揺れ動くさま。 「突然ビルが~と揺れた」

ぱらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)軽い小さな物が落ちるさま。 「紙が~と落ちる」「後れ毛が~と垂れる」 (2)少量の物が散らばっているさま。 また, 散らばるようにするさま。 「種を~とまく」「観客は~としか入っていない」 (3)閉じている物を開いたりするさま。 「扇を~と開く」 (4)すっかり。 余すところなく。 「~ト打チ崩ス/日葡」

きらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)瞬間的に光り輝くさま。 ぴかり。 「砂金が~(と)光る」「涙が~(と)光る」 (2)物事がはっきりするさま。 「三日過て(薬ヲ)取りければ, 眼は~と明きにけり/仮名草子・竹斎」

らりる

(動ラ五) 俗に, 睡眠薬などを飲んで舌が回らなくなる, また, ふらふらする状態をいう。 〔「ラリる」と書くことが多い〕

ひらり

(副) (多く「と」を伴って)身軽に体をひるがえすさま。 「~と体をかわす」

がらり

※一※ (副) (1)そっくりそのまま。 すべて。 「命~に身をうりて/浄瑠璃・淀鯉(下)」 (2)すぐに。 直ちに。 「それ縛れといふや否や~後手(ウシロデ)三寸縄/浄瑠璃・壇浦兜軍記」 ※二※ (名) 給金など全額をそっくり前払いすること。 「こなたは乳ふくろもよいによつて~に八十五匁/浮世草子・胸算用 3」

ふらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)ゆっくり揺れるさま。 力なく動くさま。 「~として倒れそうになる」「~と上がった打球」 (2)大した目的や考えがなく, 行動するさま。 「~と出掛ける」 (3)予告や重大な意味もなく, 現れるさま。 偶然。 「~と舞い込んだ招待状」

はらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)軽い物が静かに落ちかかるさま。 「花びらが~と散る」「羽織を~とかける」「髪が~と解ける」 (2)動作が滞るところがなく, 素早いさま。 「衣紋(エモン)を直したと思ふと, ~と気早に立つて/婦系図(鏡花)」 (3)すべてにわたっているさま。 すっかり。 ことごとく。 「主人たる人の心と下男の心と, ものごと~とちがひて/咄本・醒睡笑」 (4)大勢の人の動作がそろうさま。 いっせいに。 「仲間ども承り, 一度に~と取りまはす/浄瑠璃・出世景清」

だらり

※一※ (副) (多く「と」を伴って) (1)物がだらしなく, あるいは力なくたれ下がったさま。 「よだれが~とこぼれる」「脱臼して手が~となる」 (2)しまりのないさま。 「のんべん~と日を送る」 ※二※ (名) だらりと結び下げる帯の結び方。 江戸時代の婦人の間に流行し, 現在は京都の舞妓(マイコ)などの結び方に残っている。 だらりのおび。 だらりむすび。

ゆらり

(副) (多く「と」を伴って) (1)ゆっくりと大きくゆれ動くさま。 「舟が~とゆれる」 (2)ゆったりとしたさま。 「大きな椅子に~と凭(モタ)るる…老紳士は/社会百面相(魯庵)」

からり

(副) (多く「と」を伴って) (1)堅い物が触れあったり, ころがったりして立てる音を表す語。 「箸が~と床に落ちる」 (2)戸や障子などを軽く勢いよく開け放つさま。 「障子を~と開ける」 (3)すっかり変わるさま。 「流しの方は~と片付いて/彼岸過迄(漱石)」 (4)明るくなるさま。 「空も~と晴れ上がった」 (5)よく乾いたさま。 「~と乾いた洗濯物」「天ぷらが~と揚がる」 (6)性格が明るくてさっぱりしているさま。 「~とした性格」